Go To 青森旅行記 '20(1日目)
(2020年11月7日~2020年11月9日)



GO TO トラベルを利用し、8月は札幌、9月は宮古島、10月は鹿児島を旅行し、GO To トラベル期間中は毎月国内旅行するのが決まりです?そんな決まりはないけれど、なし崩し的に11月も旅行に行くことになりました。GO!GO!TO!TO!

旦那が前から行きたい行きたいと言っていた青森に行けばいいと嫁は言う。しかしいざ青森旅行を想定すると、食っている以外に旅行を満喫している夫婦が想像できないのです。ちなみに青森県は都道府県魅力度ランキング2020で14位(前年20位)の魅力溢れるエリアです。鹿児島よりも広島よりも上位らしい。百聞は一見に如かず。行けばわかる。行ってみよう。
 
 

2020年11月7日(土)

青森の玄関口と言えば青森空港です。我が家が今回お世話になるのは三沢空港です。レアでしょう?レアだけに行ってみたい空港でもあった。

とりあえず羽田で飛行機を待つ時間で、奥入瀬渓流で実践したいシャッタスピード遅めの練習を勤しんでみた。動いているものは整然と、そうじゃないものはブレて動きが出る感じになるのかな。
 

今回の機体はB737国際線仕様です。コロナ禍で国際線機材の整備上の問題があって敢えて投入なんでしょうね。不思議と得した気分です。搭乗率は80%くらいかな。


JL153 羽田空港 7:45 ⇒ 三沢空港 9:05
 

三沢空港に降り立ったら、ここからはレンタカーで十和田湖経由青森市内へと移動ですよ。今回お世話になるレンタカーはヴィッツ4WD、スタッドレスタイヤ仕様です。ヴィッツとは言え4駆でスタッドレスタイヤ装着と聞いて一安心です。

青森に行くんだったらせめて十和田湖くらいは行っておこう。そう思っていた。紅葉は10月末で終わっちゃったけど、それでも魅力的な景色が待ち構えているはず。しかし出発の一週間程前から積雪による十和田湖周辺は通行止め区間が発生し、天候は二転三転。

結局積雪による規制や通行止めはあるものの旅行期間3日間の天気予報を鑑みて、1番チャンスだったこの日に奥入瀬十和田湖観光をすることにしました。
 

そんなわけでヴィッツ号は、三沢空港から十和田市を抜け十和田湖方面に向かう。最初の目的地は奥入瀬渓流。石ヶ戸休憩所にクルマを停めて、奥入瀬渓流沿いの遊歩道を往復1.5時間ほど歩きました。遊歩道はよく整備されているけどこの日は雨や雪解け水でぐっちゃぐちゃ。脇を車道も通るので大自然を満喫できるかというと怪しいけれど、異様にクマ出没を警戒する我が家にはちょうどいい。不意に訪れる静寂もある。静寂ってのは常にではなく不意打ちこそメリハリがあっていいと思います。

奥入瀬渓流の散策コースとしては、石ヶ戸の瀬、馬門岩、阿修羅の流れまで行って時間の都合もあって引き返してきました。

阿修羅の流れは奥入瀬を代表する有名スポットで、メディアでよく見るやつです。鬱蒼と茂った木立のあいだを激しく流れる水がつくりだす景観はとてもダイナミックです。大きな岩を打ち砕くような雄々しい眺めは圧巻でした。
 

石ヶ戸休憩所まで戻って来て少し時間もあったので反対方向の三乱の流れも行ってみました。

阿修羅の流れのようなダイナミックな水流とは違って流れは緩やかです。観光客の数も穏やかです。石の配置もバランスが良く見栄えのするスポットでした。
 

お次はクルマで銚子大滝にやって来ました。銚子大滝は落差7mと奥入瀬渓流最大の滝だそうです。

この銚子大滝が十和田湖への魚の遡上を妨げ、魚止の滝とも呼ばれていて、十和田湖の生態系に大きな影響を与えているそうです。良いことなのか悪いことなのかは別として自然の面白みですね。

羽田で練習してみたシャッタースピード遅めの成果はこんな感じです。



奥入瀬渓流に別れを告げると十和田湖ですよ。
そんな十和田湖を望む場所はどこがいいか一生懸命調べました。最終的に候補は発荷峠展望台、御鼻部山展望台、紫明亭展望台、瞰湖台展望台の4つ。

一番行きたかった御鼻部山展望台が積雪による通行止めで無理。そうなると打算が働きわざわざ発荷峠展望台や紫明亭展望台まで行かなくてもいいんじゃないかとなり、通り道だった瞰湖台展望台だけに落ち着いたわけです。
 

そんな瞰湖台展望台は国道103号線沿いの中湖に面した絶壁の上にあり、標高は583m、御倉半島と中山半島に挟まれた中湖を眺められる唯一の展望台なのだ。しかし熟考を重ねても天候はどうにもならん。雨と分厚い雲に覆われ、雲間から現れた一部分の青空と一緒に写真を撮ってみました。

果たして十和田湖でワタクシが感心したのは、十和田湖には御倉半島と中山半島という半島があるということです。半島とは3方位が水に接している陸地のことで、海に限らないらしい。勉強になりました。



その後、嫁のお目当てのパワースポット十和田神社にも参拝してきましたよ。
 

十和田湖畔から十和田神社までの道は開運の小道と呼ばれていて、エネルギーが溢れるパワースポットらしい。この道を抜けて十和田神社に参拝すれば、鬼に金棒でしょう。趣味は御朱印集めではございません。
 

せっかくなので詩人であり彫刻家でもあった高村光太郎の最後の作品「乙女の像」にも行ってみました。ひねくれ者につき銅像の裏面を撮影してみた。十和田湖の風は冷たい。



十和田湖を愛でたところで103号線を青森市内へ北上しますよ。
途中、立ち寄ったのは蔦沼です。蔦温泉の駐車場から徒歩10分弱かな。数週間前にピークを迎えた紅葉の蔦沼は交通規制が掛かるくらい大人気の紅葉スポットらしい。色付く木々とそれを映す鏡のような湖面が人気なんでしょうね。

令和2年度で言えば、青森県十和田市の蔦沼周辺は、紅葉シーズンの渋滞を緩和するため、展望デッキの入場や駐車場の利用に事前予約制を導入したらしい。1グループ最大4千円の協力金を徴収したとか。金の匂いがプンプンするぞ。
 

紅葉が終了したこの日は見事な枯れ木ビューでした。むき出しの蔦沼です。苦笑。

この蔦沼周辺は一周すると60分くらい掛かるけれど、見所は蔦温泉と蔦沼の往復路に散りばめられているという口コミを鵜呑みにし次に進みまーす。
 




 


クルマは103号線で酸ヶ湯温泉を通過し、八甲田山を半周するように青森市内に向かっております。圧倒的な大自然で、自然という不自然を感じました。自然という不自然というフレーズをこの旅行記で3回は使うつもりです。


ホテルに到着したのは16時過ぎでした。今回お世話になるホテルは青森駅近くのホテルマイステイズ青森駅前さんです。同料金帯のホテルから選んだらホテルマイステイズ青森駅前さんになりました。決め手はトイレとバスルームが別々なこと。そしてチェックイン時に受け取りました。地域共通クーポン11,000円分です。紙クーポンです。
 

夜ごはんはホテルから歩いて数分の青森郷土料理 おさないさんです。地域共通クーポンでメシを食うぞ。青森市内はチェーン店以外の飲食店で利用するのは難しいのですよ。

今日の食事によっては明日の晩ごはんもお世話になるつもりです。
 

注文はイカ刺身定食とホタテフライ定食なり。イカの量が尋常でないと旦那はつぶやいた。こんなおいしいホタテフライを食べたことがないと嫁がつぶやいた。今まで食べてきたホタテフライを侮辱する嫁でありました。

気に入ったら明日の晩ごはんも来ようか。そう言ったのは過ちでした。愚かでした。夫婦は知ってしまったのです。おさない無限ループに足を突っ込みました。



食後は、A-FACTORYを冷かし、八甲田丸を眺め、青森ベイブリッジに上ってみました。夜景を楽しむつもりでした。

青森には夜景がない、智恵子は言ったかどうかは知らんが、思っていた夜景はなかったぞ。青森県観光物産館アスパムはライトアップされていない。そもそも青森ベイブリッジさえライトアップされていない。土曜日の19時だぞ。

暗さにめげずに病院から洩れる灯りを頼りに青森ラブリッジを歩いてしまったぞ。

このベイエリア「ベイ・アスパム」は、一般社団法人日本フォトウエディング協会よりプロポーズの聖地に認定されているらしい。エンゲージリングのケースはきっとホタテだな。



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