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エアアジアで行くマレーシア レダン島旅行記(潜)
【腹くくって食いまくって“らしく”あれ!マレー!】

(2013年8月9日~2013年8月17日)

★ 1-2日目 


そろそろLCCに乗ってみようか。そんな感じで始まった夏の旅行きっかけ。羽田発のエアアジアがあって、最近ハマっているシュノーケルがあって、そんならマレーシアかタイの静かできれいなビーチに行くか!しかしアジア、されどアジア、ワタクシのように家でしかイバリ倒せない内向的な人間にとって、東南アジア諸君の厚かましさは、決してフレンドリーさなんかじゃなくて、警戒レベルの引き上げを検討せずにはいられない重要事項なのだ。そんな感じで旅行の計画が始まった。嫁の頭の中で…。気が付いたらレダン島に決まっていた。嫁の頭の中で…。

 


麺処 雄 出発当日。定時で帰宅したのは根拠のない特権である。だって警戒レベル引き上げだもん。
羽田発クアラルンプール行きのエアアジアの定刻は23時55分。家を19時頃に出て、ラーメンでも啜って、早足で闊歩すれば3時間前には羽田には着く。自宅でWEBチェックイン済みなのに3時間前にチェックインカウンターに行くなんてマジメだろ?

まあそのマジメな顛末を、啜ったラーメン画像をお楽しみいただきながら説明すると、

8月4日 帰国便の14日前になりWEBチェックインを往復便まとめて済ます。
8月5日 エアアジアXからオーバーブッキングによるボランティアのお願いが届く。ボランティアの見返りは無料フライト交換およびチケットの30%分ポイントでお詫び。
8月6日 エアアジアXからオーバーブッキングのボランティアのお願いが再度届く。見返りは出発日当日の代替案(新ルート)の提示。同日成田8:05発ソウル10:40着、ソウルで少々待機してソウル16:25発クアラルンプール21:55着。お詫びは10,320円ポイントに。
8月7日 再度メール。予約及びチェックイン済みは確認しましたが、オーバーブッキングしているので確約できず3時間前に空港のチェクインカウンターに来た方がいい、というものでした。

ラーメンのウマさ、割愛。

そんなわけで3時間前にチェックインカウンターに並んだわけです。マジメだな。もちろん当日もオーバーブッキングによる通知とボランティア募集ありましたよ。翌日同便の振替ですって。

そんなLCCのお値段ですが、ほぼ料金コミコミの普通の航空券と違って、LCCは追加料金が多い。我が家は荷物が少ないんでまだ安いんだけど、受託手荷物を行きは2,000円(15kg)、帰りは2,500円(20kg)で加算申請しておきました。座席指定料金は2人往復で6,000円加算、ワケのわからん手数料1,200円加算。基本料金2人往復96,480円と合わせて108,180円はまだ安いんだけど、加算、加算していくと割安感が薄れて参ります。ちなみに追加料金を払ってまで機内食を食う気はないんでそこんとこよろしく。

早く行きすぎたんで、展望台で飛行機越しの空港夜景なんかパチパチ撮影したり、空港内をウロウロしてましたが、羽田の国際線ターミナルって駅至近、コンパクトで超使い勝手がいい。もう成田なんか利用できないぜ(利用するけど)。

そんで、LCCの世知辛さを、クレジットカード会社の無料ラウンジの無料麦酒に溶かしてみました。「無料」って言葉が危険を承知で大好きだ。羽田国際線ターミナルのラウンジは成田のひとり麦酒1本と違って飲み放題。いやあなかなか、なかなかです。ラグジュアリー感とブルジョワ感たっぷり。コンセントもあって無料WIFIが見えそうなくらい飛びまくってるぜ。
麺処 雄
エアアジアX
羽田空港の夜景
羽田空港のラウンジ
エアアジアX さて、エアアジアの個人評。シートはやや狭い。狭いけど欧米人並の体型じゃないんでOK。機内エンターテイメントはない。有料ならある。ただ、他の乗客の皆様もそうだけど、ipodやらスマホ、タブレット端末で遊んでおられます。こんだけ携帯端末が普及してたら機内エンターテインメントの必要性すら考えさせられますね。
機内持ち込み荷物は7kgまで。ただこの7kg、見た目で怪しいとチェックが入るだけで、僕の荷物は7kg弱あったけどノーチェックだった。無責任だけど言います。軽そうに持ってればOK~~~♪
 

 
TRANSNASIONAL社 そんなこんなでクアラルンプールLCCTに到着したのは定刻6時35分よりも45分早い5時50分。機内放送では「定刻より45分早い」と「」押しでした。

LCCTではマラッカまでのバスチケットの確保が至上命令。マラッカへはTransnasional社の直行バスが便利なんですが、7時30分のバスをのがすと次は9時の便までないので絶対確保なんです。
国内線の出口の制限エリア内に売り場があって、係り員に断って通路を逆走して行く知る人ぞ知るチケット売り場に辿り着いたのは6時40分、チケット売り場に人はいない。早すぎたのか?チケット完売で人が立たないのか?不安に思いながら待っていると、出発15分前の7時15分、やっとTransnasional社の人登場。嗚呼マレーシアタイムです。

そんなマラッカ行きのバス、当たり前のように寒すぎる。座席の上のエアコンの吹き出し口は調整したくても、調整されすぎた結果破壊され冷気がシャワーのように舞い降りる。座席指定&満席で席移動もできん。前の座席の中国人は折り畳み傘を盾にして冷気と戦っておりました。中国人は侮れんです。
マラッカ旅行記
マラッカセントラル  
マラッカセントラルに着いたのは9時過ぎ。すぐに夕方のジョホールバル行きのバスのチケットを確保しようと思ったらこの時点でほぼ売り切れ。
バスの本数は多いけど、土日はシンガポールからの日帰り観光客が多いのか。マラッカ15時発くらいを探していたけど選択の余地はなく17時30分のバスをなんとか確保。

次は荷物だとマラッカセントラルのラゲージセンターを探していると閉店ガラガラ。10時前だから?とインフォメーションセンターで尋ねると、ラゲージセンターを遠目で見ながら

「今日はお休みなの」

とわかりやすい英語で教えてくれた。もう想定外。
スーツケースを引きずりながら観光しようと諦めていたら、開店ガラガラ。7時から営業と聞いていたけど10時前開店ガラガラ。
ラゲージセンターといいインフォメーションのレディーといいこれってアウェイの洗礼ってやつでしょうか。警戒レベルが・・・。
マラッカセントラル
オランダ広場 荷物も減ったんでマラッカの中心地までは17番の市内バス利用。おんぼろバスと聞いていたけど、きれいなバスでエアコンもちゃんと効いてるぜ。

バス亭はオランダ広場前。スタダイスは悲しいかな改修中で外壁には幕が張られている。もう想定外のことばっかで旅行って楽しいな、と思うことにした。
マラッカネタの有名サイトでイチオシの両替商「SPAK」に行ってみた。手数料が安いらしく、営業時間は9時からと書いてあった。行ったのは10時半。もうわかるでしょう。閉店ガラガラ。13時にも行ってみた。閉店ガラガラ。想定外を楽しい、なんて思えるはずがない。
結局、空港で両替をあんましてなかったんでインド人街を彷徨いながらなんとか事をなしたのであります、はい。

マラッカ観光は、オランダ広場、セントポール教会、フランシスコ・ザビエル像、サンチャゴ砦、ムラカ・キリスト教会、セント・フランシス・ザビエル教会と見ましたが、好きだったのはマラッカ川沿いの風景。それと新市街地と旧市街地のコントラストですかね。マコタ・パレードや高層ホテル群と遺跡を俯瞰で合わせ見てると不思議な感じでした。
マラッカ川
セントポール教会 サンチャゴ砦
マラッカ市街 セントフランシスザビエル教会
海南鶏飯団

マラッカでの食事はチキンライスが有名。日本のチキンライスはケチャップライスですが、マレーシアやシンガポールでは茹でた鶏肉とその茹で汁(鶏ガラ)で炊いたご飯だそうで、ここマラッカのチキンライスはご飯がボール状になっているのが特徴。これは食わねば、と念じるのは観光客の正しい振る舞い。

しかーーーし、マラッカの2大チキンライスそんな甘くはなかった。オランダ広場からジョンカーストリートに通じる橋には海南鶏飯団のすさまじい行列が。もうひとつの和記鶏飯団は12時前なのに「ご飯なくなりました」的な中国語が。

仕方なく(←失礼)どこかで聞いたことのある古城鶏飯粒でお食事することに。注文したのは、スチームチキン(1/4)にチキンライス、フィッシュボールスープ、青菜炒め。スチームチキンはふっくらしていて、ライスはガーリックが適度に効いてもっちりしておりました。失礼ながらテンションが下がると味覚も鈍くなるようで、「こんなもんか」な感じでした。期待しすぎってのは罪です。

古城鶏飯粒
 

 
KKKL社 オールドマラッカからマラッカセントラルへのバスは、マコタ・パレードの裏側の道路を走っていて、ちょうどバスが来ていたので走って乗ってみました。バスのルート番号はなかったけどマラッカセントラル行きと書いてあった。時々嬉しいこともある。

マラッカセントラルからジョホールバルへはKKKL社の超快適な3列バス。これで19RM。
座席が運転手さんの真後ろだから僕は見てしまった。嫁も見てしまったらしい。禁煙のバスで運転手さんがこそこそ喫煙しながら運転してるって有り?
シトラスジョホールバル  
バスはJBのラーキンバスステーションに到着。そこからは運転手が客を選ぶタクシー乗り場で、無事タクシーをゲットして今宵のお宿シトラスジョホールバルへ。超偏見ですが、ホテル名からカンキツ系か!と小声でツッコミを入れさせていただきました。

そんなシトラスさん、某サイトでは72軒中12位と6の割り算が似合う順位のホテルでした。
シンガポールのホテルは高いからちょっと離れたJBに泊まろう的な空気が日本のツアーなんかでも結構あるからかJBってマレーシアの中で結構お高いのかもしれん。

ところで、最近のジョホールバルと云えばレゴランドだとかキティハウスだとやわなことを言っちゃっているけど、ここはジョホールバルの奇蹟、野人岡野の名前を終世に知らしめただろう街ではないか。奇跡が起こる街。奇跡よ起これ。奇跡よ起これ。ビールの高さに僕が怒りそうでした。

晩ご飯はもう10時を過ぎていたのでホテル近くで簡単に済ましました。ナシゴレンとチキンカツ。面白みのない混沌としたメニューです。
味については何も言いますまい。チキンカツをどう誉めろというんですか?衣がサクサクだね。お肉がジューシーだね。ポテトが冷凍食品だね。だねだねだね。
ただチキンカツを揚げてるおっちゃんが注文品を揚げ終わるたびにちょっかいを出してくるのは何ででしょうか?ハイタッチでもしたいんでしょうか?相席になったフランス人の退屈さを紛らわすような矢継ぎ早の質問コーナーもご遠慮願いたかったです。

それだけです。日々平安。
ジョホールバルの食事
ジョホールバルの食事


 
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