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バンコク・サメット島旅行記的食記(5日目)
(2016年8月10日~2016年8月16日)





 

8月14日(日)
 
サメットの「サ」は「さよならのサ」。

8時の船に乗るために15分前にはホテルを出る。部屋の鍵はどうしたらいい?昨夜ホテルのオーナーに聞いてみた。フロントに置いといて!壮大かつお涙もののお見送りはないらしい。

んじゃ、ラストサメット飯行くか、と港の前の食堂へ。

注文はシーフード汁そば(パクチー抜き)。遊び心のある店なんでちょっと心配でしたが、壮大なヤツが来ました。
 
 
まさにイカ祭り。これが台湾だったらイカスープですか?と聞き返してたほどのイカ具合。良かった、最後に裏切られないで。ってか、いい意味で裏切られた一品でございました。

で、出発です。桟橋のゲートに向かっているとゲート前でおばちゃんが立ちふさがる。おばちゃんいわく、8時のバンペー行きの船はこっちだこっちだと強引に桟橋横の岸壁に停泊している一階建ての船へといざなう。

船の前にはたくさんの乗客、あー8時の便は小さい船で出航なのか、小さい船だけに桟橋じゃなくて岸壁でOKってことね、と思い込んで乗り込む。船が出る、と同時に桟橋の影から出航する2階建ての船を目撃。

アレ、アレですよ、行きに乗ってきたのは。ワタクシ達は焦る。焦っても無力だ。
 
 
気を取り直して、お世話になったホテルに手を振ってみた。スタッフはまだ出勤していないようだった。

もう前を向くしかない。二階建ての船はこの船の前方を走っている。ふと乗客の顔ぶれを見て思う。観光客はまばらでほぼほぼ地元民。そうかこの船は地元民の足的な船なのか。確かに乗り心地は悪い(小さいからよく揺れる)。

ただこの船でサメット島に上陸すれば桟橋のゲートを通過しないわけで桟橋利用料20Bを節約できるんじゃないか、そう節約家魂がうずく。

船は進む。二階建ての船とは等間隔で進む。しかしバンペー港の入り江に入ると進路が微妙に違う。二階建ての船を目で追っかける。あの船の着く場所にバス停があるはず。ごちゃついた港だけに場所までは特定できないが方向だけ覚えて、下船してその方向にダッシュした。

そう時間は8時45分、バスの出発まであと15分でバス停を見つけなくては。必死にダッシュした。
 
 
5分後、結構簡単に見つかった。ただダッシュしたから汗はハンパなかった。

9時発のバスに乗車した。

運転手がバス停の横の食堂で飯を食っていた。

お茶を飲み始めた。

談笑までしてるぞ。

バスは出発した。

9時20分だった。
 

 
13時過ぎ、バスはエカマイに到着した。

3時間半のバスの旅、隣の席に座っていたフランス人はノーブラだった。バスが揺れるたびに揺れた。先っぽが擦れないか、心配でした。
 
 
エカマイからは昼食がてらスーパーマーケットめぐり。

Soi63のBig-Cでうろついて、時間は14時、イサーン料理のサバイジャイ・ケブタワンに入店して戸惑った。人気店だと聞いていたのに客が全然いない。帰ろうとさえ思った。

店員さんがエアコン室に行くか聞いてきてやっと合点が行った。客はエアコン室に有り、です。
 
 
注文はソムタムタイとシーフードのチムチュム、それとカオニャオ(餅米)。

ソムタムタイは今までのと比べるとニンニク強め。でもウマさに変わりなし。ここでソムタムの汁にもち米を浸して食ってみた。ワタクシ、こういうの大好きです。ソムタム定食とか有り派です。
 
 
チムチュムの準備が進む。チムチュムとは生卵で混ぜ合わせた海鮮や肉と野菜を、ハーブが効いたスープで煮込むお料理、だそうだ。

今まで体を冷やしてばっかいたんで鍋でも食おうかってことになった。土鍋にたっぷりの野菜とハーブが煮込まれる。そこに生卵を身にまとったシーフード投入。しばし待って食ってみた。
 
 
初心者にはハーブが強めかななんて思ってたけど、いつしかスバらしく美味なスープの出来上がり。調子に乗ってお通し的な生野菜も入れてぐつぐつ煮ていたら、店員さんに笑われるおまけ付き。このスープはいいぞ。
 
 
 
もうひと仕事終えた感じ。サメット島から戻ってきて、胃を満たしたら安堵感ひしひし。帰り際、フードランドとトップスマーケットに寄って、お土産探しの目処もついた。初日に泊まったホテルに戻ると、悲しいかな少しずつ帰る方にベクトルが向いているのに気づく。嗚呼悲しいかな。
 
   
 
少しホテルで休んでからアソークまで歩く。

プロンポンからアソークまで、旅行中は結構歩く。時間もあるし、見慣れない景色に通り過ぎるスピードがもったいないし。目指すはTerminal21。
 
 
そうここでワタクシはTシャツを爆買いするんです。4枚ですけど。少し前から話題になっていたTシャツ「OUKY」を買うのだ。1着250THB、4着まとめて買うと1着200THBになる。ああだから4枚か。

このOUKY、弱い部分(首回りや腕、裾の部分)はしっかり手当してあって、ビンテージ加工で古着っぽさもあってカッコいいのだ。しかも着心地がいい。ちなみに着て帰国しましたが、機内にOUKY仲間を発見して少し恥ずかしかったぞ。

OUKYのTシャツを買った後はターミナル21のフードコートでちょろっと休憩。ここのフードコートはそこそこウマいのに安いと評判ですよね。お腹はいっぱいだったんでデザートいただきましたよ。
 
 
マンゴーご飯(カオニャオマムアン)とココナッツミルクの何かとスイカのスムージー。

カオニャオマムアンのマンゴーに付いてくるもち米にココナッツミルクありだね、あり。マンゴーはおいしいけどやっぱり台湾マンゴーの方が好み。
ってか、もうひとつのココナッツミルクのやつ最高。コーンと硬めの米粒みたいなやつにココナッツミルクをかけてあるんだけど、カオニャオマムアンの柔わ目の米よりもこっちの方が断然好き。

ここのフードコートは安いからチャレンジ精神低めのワタクシにはピッタリでした。
 
 
その後ロビンソンでお買い物したあと、早くも夕飯。デザートから1時間経っておりませんが。

嫁はsoi19のファミリーマートの前のイサーン料理の屋台でソムタムを買い、ワタクシはその隣りの屋台でカオマンガイを食う。正確に言うと蒸し鶏と揚げ鶏のカオマンガイ パソム。
 
 
揚げ鶏は普通にウマいなって印象だったけど、蒸し鶏はかなりスバらしい。ぷりぷりした食感でしっとりしてて、タレとの相性バツグン。お米との一体感もあるカオマンガイ、屋台でこのレベルが食べられるなんて。

そしてスープがまたウマい。そのスープを飲んで、ソムタムを食っていた嫁が立ち上がってどこかへ消えた。不敵な笑み。その答えがこれです。
  
  
  
  
 
クイッティアオです。

具だくさんでスープはスッキリ。ここに来れば、カオマンガイとクイッティアオとソムタムが食える。我が家的にはこれぞ少数精鋭のフードコートなり。

帰り道、スケベ心満載でソイカウボーイを通る。
 
 
ワタクシひとりだったらスケベ心を謳歌してたはず。通っただけなのに心華やぐワタクシは正直者だ。

そんなオトコ心に呆れる嫁はフジスーパーでお土産のお買い物。スーパーで心華やがす女心、ほぼほぼ同類ですやん?


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