台北(愛)スクリーム旅行記(3日目)
(2015年10月10日~2015年10月12日)
最終日の朝も早い。朝4時起床、4時25分チェックアウト、4時30分タクシー確保。結構タクシーが捕まりやすいぞ。4時40分國光客運の台北駅ターミナル到着。チケット買う、並ぶ、行列だーーー!!! 行列のレポをすると、前に並んでいた人バス1.5台分。東京ドームにはたとえられん。日本人は少なめ。すぐにバスが来て前の行列が吸い込まれていく。4時45分発、お見送り組だ。しかしすぐに次のバスが来て無事乗車。バスは結局、行列の尻尾を切り落とし、検札・荷物の詰め込みを完了して5時発車。途中のバス停で2人乗ったので台北駅では満席にしないようですね。 5時40分、バスは無事桃園空港第1ターミナル到着。渋滞はないとは言えそんなに早くもない到着。預け荷物の重量は19.6kg。20kgギリで抑えた誇らしげな嫁の顔と、その一方で運び屋の哀れな旦那様を思い浮かべて下さい。非力なんですよ。 台湾にはメシ目当てなわけで、お帰りの朝も24時間営業の涼麺とか4時から営業している世紀豆漿大王とか、もっと言えば前夜に寧夏夜市のシフォンケーキを考えていたのに、桃園空港のラウンジ「THE MORE」でガマンしろと嫁が言う。嫁はタダ(無料)が好きなのだ。ただあんま旨いものはない。 |
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ラウンジをレポれば食べ物は水煎包、おかゆ、麺類、いろいろある。オススメは焼き芋。飲み物もアルコール、パックのジュース、いろいろある。その場で飲めばいいものを、貧乏性よろしくお茶のパック1個をポケットに忍ばせ機内に持ち込んだらさあ大変。あま~いお茶でした。機内だけに流し捨てるわけにもいかず紅茶だと念じて飲みましたよ。遺憾です。 便名JW102 台北桃園空港 7:55 ⇒ 成田 12:20 (-1h) フライトは定刻通り。成田の第3ターミナルはコンパクトで客数も少ないので入国審査もスムーズなり。無事のただいまです。 最後にバニラエアの感想ですが、自分的にかなり評判がよろしい。成田空港・桃園空港のカウンター業務も問題ないし、カウンター数も多くてスムーズでした。日本版LCCには日本らしい思いやりがある。 ハード面(エアバスA320)は、よく削ってるなと率直に思う。成田発のスクートやエアアジアと比べると機体が小さいので乗客数も多くない。CAさんが落ち着けるギャレーもない。モニターがないぶんCAさんがパネルを使う工夫。そんなCAさんを見てるとほっこりするぜ。シートピッチはそりゃ狭い。でも3時間くらいのフライトだったらこれで十分かな。 ってか、今回のバニラエアめっちゃ使い勝手良好でした。 |
空港からの帰り道、行列のラーメン店「麺屋 青山」さんでとうとう「胃もたれ」発症しましたが? |
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では、お土産さらしまーす。 |
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糖村のヌガーとファミマのクリームパン。 |
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定番の佳徳糕餅と李製餅家。 |
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生活臭たっぷり①黒糖、揚げタマネギ、愛玉、マンゴー味のハイチュー。 |
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生活臭たっぷり②信成油廠のごま油、カルフールで買ったオイスターソース、緑豆粉、小林煎餅。小林煎餅は瓦煎餅的テイストでバラまき用にちょっといい。 |
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生活臭たっぷり③ プーアール茶、ベビースター的なお菓子 |
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林華泰茶行さんで買ったお茶わんさか。 |
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重かった、非常に重かったパッションフルーツのシロップ6本。 |
最後に旅心を損なうけど節約系サイトなんで、 【 旅の家計簿 (2人分/円建て(台湾元 3.9円で換算) 】 |
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バニラエア(※1) | 53,880円 | 食事・飲み物代 | 9,526円 |
ホテル(2泊分) | 15,444円 | 土産・その他 | 13,860円 |
国内交通費 | 7,226円 | 合 計 | 103,056円 |
現地交通費 | 3,120円 | 1人当たりの旅行費用 | 51,528円 |
(※1)バニラエア・・・航空券代@23,440円×2人分、預け荷物(20kg)3,000円、 座席指定@500円×2人分×往復、クレジットカード手数料2,000円の合計 |
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