高雄・台南・台北の旅行記(1日目後半)
(2016年4月29日〜2016年5月5日)
桃園空港着いたー。ビズとは言えイミグレまでのよーいドンではポールポジションGETならず。早歩き、涼しい顔で早歩きを駆使して、いろんなものを経て、ホテルに辿り着く。 ガッビーーーン!!! ワタクシの恋するホテルのフロント嬢がいねえ。あのたどたどしく日本語を操る際の恥ずかしそうな表情を楽しみにしていたのに・・・(もう変態の域です) 気を取り直して、ここからはワタクシが練りに練って、クチビルがねっとりしそうな予定が組み込まれている。 ホテルから出て、すぐに冰讃が右手に現れる。いいんですか、行かなくていいんですか?明日からマンゴー尽くしですが今日冰讃に行っていいんですか?と、行きたいのか行かせたくないのか。 |
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しかしもちろん行く。GW中、日本人で溢れて、売れ切れ続出になる前にとりあえず行っておく。 注文はお約束の芒果雪花冰120元。ハイ、値上がり。とは言いつつ、やっぱりウマーーーい。切りたてマンゴーの芳醇を楽しむ。深い、深いぞ。ちなみに「芳醇」という言葉の本当の意味を知らないのでイメージに過ぎない。ミルクカキ氷はふわっふわで口どけが素晴らしい。プリンのトッピングもお約束。 あーーーいろんなウマいがあって困る。 |
冰讃に行って落ち着きながらも、フライトが遅れた分だけタイトに迪化街方面にお買い物。まず海中行でパッションフルーツジャム6本購入なり。 半年前はなかった雑誌の紹介記事を発見しました…。 次は林華泰茶行で、いつも買う凍頂烏龍茶とか香片(ジャスミン茶)、それに気になってた小種烏龍茶を購入。いつも対応してくれる店の人が嫁を見て、「また旅行、来たか?これは主人か?」って ズコーーーッ!前回も紹介されてるし、嫁を覚えてワタクシを覚えないってワタクシそんなに影薄いっすか?天職はスパイっすか? そんなワタクシの動揺は置き去りで店の人は続けて言う。「今日からGW、ニホン人たくさん来る、レートもいい」、ココロの声漏れてますよ。 次はごま油を買いに信成油廠へ。いつも何も言わずにディスカウントしてくれるおばちゃん、「今日からニホン人いっぱい来る、工場からいっぱい持ってきた」って。こちらもココロの声漏れすぎなんですけど。 はい、夕食。日本人が大挙押し寄せてくる前に済南鮮湯包さんへ。 注文は前回酸辣湯(小)をお替りしたことを踏まえ、小籠包と酸辣湯(大)、それに旬の野菜の炒飯。 |
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すぐに酸辣湯が来て、次に炒飯登場。ここの酸辣湯は黒酢片手ではあるけど、やっぱりうまい。旬の野菜の炒飯も大当たり。 済南鮮湯包と言えばシラスチャーハンだけど、こっちのチャーハンの方がシラスに味を持っていかれずオーソドックスな旨みがしっかり伝わってきて断然好きなヤツだ。 しかしなんだな、この店の売りはオーダーがあってから小籠包を作るって言うけど、そのせいで食事が間延びしてしまうよ。 しかも小籠包が来てのココロの第一声は |
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小っさ!!!(字は大きめ) スープの量も少ないし、おいしいけど、たまたまハズレ小籠包だったかもしれないけど、この店は大人気店へと悪い階段を一歩一歩突き進んでる感じがジュワっと来ました。今日はココロの声発表会だな。 その夜、酸辣湯(大)の量の多さに、予定していた越娘でのデザートと双連文記花枝羹での〆の一杯は満場一致でスルーとなった。ヌガーを買いに糖村には行った。中山の新光三越ではお徳用が売っていないと思っていたから。 ホテルに戻って、翌朝の新幹線の指定席の空席状況を確認。 ズコーーーッ!!! 台湾新幹線(高鉄)空席だらけって言ったじゃないか! WEBは翌朝11時まで指定席がないと告げていた・・・。 |
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