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ホーチミン・ムイネー旅行記(5日目)
(2015年12月29日〜2016年1月4日)


2016年1月2日

ホーチミンまでの帰りのバスを待つ。

来た。手を振る。通り過ぎた。追いかけた。気付いた。バスが止まる。乗車成功。
ホーチミン発の便はムイネーに夜着くからか指定のホテル前で降ろしてくれる。ムイネー発はどうなん?シンツーリストで聞いてみたらホテル前で待っていろと言う。

しかし通り過ぎられることもある。大事なことは笑顔で手を振ることじゃない。必死にバスを止めることだ。
ムイネー 7:30 ⇒ ホーチミン 13:00

バスは快調に走る。予定の1時間前の12時にホーチミン到着。

泊まるのは当然ザビエルホテル。置き去りにしたスーツケースと涙の対面を果たし部屋に向かう。今度は窓付きだぞ。
昼食はソイガー(鶏おこわ)を喰らう。

店名に謙虚さはうかがえないが「XOI GA NUMBER ONE(ソイガー・ナンバーワン)」です。注文です。肉嫌いの嫁は中華麺(MI GA)、ワタクシはXOI CHIEN。ってかソイガーじゃなくつい揚げソイガーを頼んでしまう揚げ物愛好家。

そんなソイチェンですが、外カリカリ中もっちりのおこわに、ほぐした鶏肉とフライドオニオンがのっていてペロリおいしいです。中華麺これはいいな。麺といいスープといい食が合わない日本人でも納得するウマさじゃないかな。しかし量が少ないので昼食改めおやつということにしよう。
ってことは、これはおやつのハシゴになるんだろうか?

今度こそのコープマートに向かうその手前、Xoi Che BUI THI XUAN(ソイチェーブイティスアン)さんに寄ってしまうのです。

注文に困っていると出てきました日本語メニュー。注文はミックスチェーと金柑ジュース。
ミックスチェーは作る人のオリジナルみたいで日本人好みに仕上げてるのかな。はじめてのチェーをいただきますよ。

はい、一口で好物決定。ココナッツミルクに小豆、白インゲン豆、タロイモなんか入っていてお汁粉っぽくておいしいぞ。もっと甘そうなイメージだったけど結構あっさりかな。

ちょうどいいところに金柑ジュースのストローが・・・おっと完飲してしまったぜ。
そして結果的に昼食となってしまうものに出会った。ホーチミンに戻ってから3時間弱、おやつ⇒おやつ⇒昼食と暴れまくりです。

そうコープマートの帰り、全然コープマートのこと書いてないけど、開店時間直後のあのBANH MI HUYNH HOA(バインミーヒュンホア)の前を通りかかったのです。計画的犯行です。
すぐに並んで1個注文する。メニューはひとつしかないから個数だけ言って、店員さんからの嫌いなものとチリの有無を聞かれる程度ではい完成です。

ズシッ重っ。ちょっと写真でも撮ろうかと店頭でご本尊を覗く。パチリ。温かい。ちょっと出来たてを頬張ってみるか。うまい、おいしい、止まらん、はい見事完食です。

ここのバインミーの印象はパンがパリッパリ温かくて、餡は肉々しくてボリュームたっぷりかな。レバーペーストもいい。野菜もたっぷり入ってるけど肉(ハム)の存在感がハンパない。間違いなくこれは食事です。
その後ホテルに戻って寝る。食って寝る。ほぼクマである。

ホーチミンはマジで観光に困る。食ってばかりだと思われたくないんで、言い分けできる観光名所を作ってほしいくらいだ。そんなことを目を瞑って考える。寝てるように見えなくもない。そろそろ夕食か、起きようか。

夕食に向かう。もうクマである。

市民劇場とホーチミン人民委員会庁舎の横を通り過ぎて意気揚々と歩く。このあと店になかなか辿り着けず、道案内を2人に乞うなんて想像すらしていなかった。
そんな思いで辿り着いた店がBUN CHA HA NOI 26(ブンチャーハノイ26)。

注文はブンチャーと春巻と海老のかきあげ。はじめましてのブンチャー、どうやって食っていいのか正解がわからん。見よう見まねで、空の器に米麺、生野菜、春巻なんかをぶっこんで具沢山の汁をぶっかけて食ってみた。
あーあーあー。少し甘酸っぱい汁と炭火で焼かれた豚肉とミンチが想像の域を見事に飛び越えて美味すぎる。ときどき味変で辛味を加えたりしてもよろしい。

食べ方といいバランスの面白さといいこれはクセになります。

帰り道、夜景を見ながら闊歩する。ライトアップされたサイゴン大教会、サイゴン中央郵便局、ホーチミン人民委員会庁舎、市民劇場、流れるバイクの波。夜の散歩はなかなかよろしい。
本当はベンケー号にも乗りたかったんだけどな、とサイゴン川沿いを歩いていたらニューランに辿り着いてしまった。

もう食えん。そんなときはシントーを飲もう。
シントーとは新鮮なフルーツと練乳と氷をミックスしたベトナム風スムージーらしい。そんなわけでアボカドシントーとマンゴー系のミックススムージーを飲んだ。間違いなし。

おまけにストロベリーのアイスも買うたった。もう鉄板だ。
しかし人間とは不思議だ。ベンタイン市場の前でバイクの波を見ていたら「今日ってコーヒー飲んだっけ?」とまるで毎日コーヒーの服用を義務付けられたクスリのような錯覚を起こしてしまう。

そうだ、ホテルの裏側にあるじゃないか。いつも満席のあの店が。

こんなに甘いやつがクセになるなんて・・・。
今日も一日よく(内臓が)動いた。テディベアのように眠る。


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