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ハノイ・バンコクの旅行記 '18(7日目)
(2018年8月11日~2018年8月19日)







 

2018年8月17日(金)

夫婦はBTSサパーンクワイ駅のホームに立っていた。様子が変だぞ?表情が死んでるぞ?そうだ空腹なのだ。空腹を満たしにトンローに行くのだ。
 
 
トンロー駅を降りたらまずコーヒー確保。ここのコーヒーが最高にウマいのだ。そんなコーヒーを片手に向かうはTang Meng(タンメン)さん。

店の前を何度も通って存在は知っていた。でも入るには躊躇してました。が、今回たまたまネットで情報を掴んだんで行ってみた。注文はカオマンガイとクイッティアオをセンヤイ・ナームで。
 
 
いいぞカオマンガイ(50B)。ぷりっとした鶏肉はしっとりしてて、お米の風味もよろしいですよ。但しタレは辛い。一気にぶっかけて、食ってみて、辛さに悶絶し、戻しましたもん。

プロンポンあたりに宿泊してると、近所のカオマンガイと言えば夕方からの屋台程度だし、わざわざBTSに乗って食いに行くのも大変。ってか今回ホテルがプロンポンじゃねえじゃん。

もうひとつのクイッティアオ(50B)もうまうま。センレック&センミー派だけどここのスープにはセンヤイ(平麵)もモチモチしてていい感じ。トッピングは豚肉、ルークチン2種類、揚げたワンタン、ミンチと具だくさん。昔ながらのタイ料理は知らんけど、ここのカオマンガイ、クイッティアオに勝手ながら昔ながらっぽさを感じちまいました。



朝飯は食った。このあとはプロンポンでお買い物。
フジスーパー⇒エムクオーティエ⇒エンポリアム。



今回トムヤムクン好きの我が家を悩ませたのが、ウィークエンドマーケットで土日営業するヤムジェーウンのトムヤムクンの存在。ホテルからチャトゥチャック・マーケットは近いけど、それだけであそこに行くのは嫌。日程の都合もある。いろいろ調べたら、そのヤムジェーウンさんが平日はアソークのMID TOWN ASOKEのフードコートで営業してると聞いて行ってみた。
 
 
そんなヤムジェーウンさんのトムヤムクン、チャトゥチャックの店はエビが大きいぶんお値段も高いけど味はどっちも同じらしい。エビから出る出汁の量に関しては不明だけど、たぶんチャトゥチャックは観光客向け、フードコートはサラリーマン向けってことで勝手に納得してみたけど、トムヤムクン(70B)はエビご本尊重視じゃないんで安価で食えるフードコートこそ我が家向きだったりする。味はウマウマ。コスパ最強。

他のストールでソムタム(40B)確保。食べながら再来店のことをすでに考え始める。次回は経済飯と揚げ物も追加だな。
 

 
夕方、ここだけは「絶対」の店に行く。

前回は昼に行ったけど、今回は夕暮れが映えるきれいなチャオプラヤ川を渡ってと思って夕飯にしたんだけど、気が焦ってチャオプラヤ川が夕日に染まる前に来てしまった。カオサンのトムヤムクンバンランプーさんです。メニューは不要だ。せっかく持ってきたから見たけど注文は決まってる。

トムヤムクン(150B)とライス(10B)とトートマンプラー(30B)だ。
 
 
やっぱここのトムヤムのコクはスバらしい。相変わらずエビの濃厚さとかココナッツミルクとのバランスがスバらしい。しかもミソがいい仕事をしてて、コッテリしてるのに後を引くぜ。嫁はお値段半分のフードコートに惹かれておりますが旨みは全然コッチっすよ。

新たな発見だったのはトートマンプラーがこの量で30Bと激安だったこと。運ばれてきたときは大きいサイズ注文しちゃったかなって思っちまったんだよね。





チャオプラヤ川を渡る船の揺れ方がまさにワタクシの気持ち同様に感じたのはロマンティストならではだな。そうだ、カオサンからの帰り道、船で向かうサパーンタクシン駅ですぐにBTSに乗ろうか、ラートナーの店に飲み込まれようか迷っているのだ(この時は行った結果売り切れでラートナーの店は閉店間際だったことを知らなかった)。

そんなチャオプラヤ川で夕暮れのワットアルンは無理だったけどライトアップされたワットアルンは見た。
 
 
ついでに他の夜景も愛でてみた。そんなロマンチックモードで1日は終わる。ラートナーの店が売り切れで一食ありつけなかった悔しさは忘れることにしよう。


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