家計管理(資産管理)
『家計管理』。いくら節約を心がけてもこの管理ができていないと、節約の効果は半減してしまいます。 『管理』、あまりいい言葉ではありませんが、家計管理は食費や生活費の管理以上に簡単で楽しいものです。是非やってみて下さい。 |
まず自分を知ることから始めましょう。 資産と負債の把握です。資産はお金や預貯金、株、クルマ、持ち家など現金化できるものと考えましょう。次に負債です。負債とは、借金やローンなど、支払わなければいけないものです。是非、下のような一覧表を作ってみて下さい。 ここでは、かなり大ざっぱに作ってありますが、実際には目的別や金融商品別に自分が把握しやすい表を作ってみましょう。資産と負債の把握は、今後の資産運用のヒントになります。管理人の金融資産の表はこちら。ただし、金額は情報漏洩が怖いので載せていません。
(注)株などの投資商品やクルマ・住宅などの資産は時価で換算しましょう。また保険は解約したときの解約返戻金(保険証券を参考)の金額にします。あくまでの現金化したときの金額が目安です。 |
上記のような表ができたら、まず考えることが負債(借金)の整理です。
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資産を上手に運用するためのポイントは資産配分(ポートフォリオ)です。 お金の雑誌やサイトでよく見かける生活費の『袋分け』を資産形成にも活用します。将来の住宅購入資金や子供の教育資金など、何のための貯蓄なのかしっかり目的を持たせ、別々の商品(口座)で運用しましょう。目的を持たせれば、その資金の運用期間や目標額がはっきりしてきます。この資産配分に基づいて具体的な運用方法、投資商品を考えてみましょう。 まだまだ未熟ですが【我が家のポートフォリオ】はこちらから。参考にならないと思いますが、分散(袋分け)は実行しています。 具体的には・・・ 入院などの緊急時、年払いなどの1年以内に支払が確定しているものは ⇒普通預金などのいつでも現金化できる流動性商品 結婚や教育、住宅取得などの資金で中期運用できるものは ⇒スーパー定期、MMF、中国ファンドなど確実性商品 余裕資金や老後資金などの長期にわたり運用できるものは ⇒スーパー定期、国債、株式、投資信託などの利殖性商品 資産配分は安全性、流動性、収益性が大事だといわれていますが、これも個人差があります。所有者によっては収益性を無視しても安全性を大事にしたいと思うのも当然です。あくまでも資産配分は自分の許容範囲内で運用することをお勧めします。 |
簡単に僕の家計(資産)管理を紹介します。
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