トップページへ

公共料金(光熱費・通信費)の節約

 

我が家の公共料金(光熱費・通信費)の毎月の支払額は
【我が家の公共料金】のページへ。

  
 


■ 電気料 ■
 
  • 契約アンペアを40Aから30Aに変更、年間3000円くらい安くなる。
     
  • 口座振替で50円割引。
     
  • 待機電力をカット。(財)省エネルギーセンターの調査によると、1世帯あたりの待機電力は、家庭の全消費電力量の10%台になるといわれています。
     
  • 晩御飯の下ごしらえや、昼間できることは明るいうちにする。
     
  • 使ってない電化製品のコンセントはこまめに抜く(ビデオデッキを時計代わりにしない)。
     
  • カーテンを上手に使ってでエアコン代節約。
     
  • エアコンのフィルターの掃除は2週間に1度が目安です。フィルターの目詰まりは風量の低下の原因になります。フィルターの片面に新聞紙などを当てて、反対面から掃除機で吸うと効果的です。
     
  • エアコンの設定温度に注意する。冷房時で1℃高め、暖房時で1℃低めに設定すると、約10%の省エネになります。
     
  • 冷蔵庫の設置場所は日が当たらず、火気から遠い場所へ。
     
  • 冷蔵庫を何度ものぞかない。冷蔵庫を開けて考えない。開ける前に考える。扉には中身を記すメモ書きを。
     
  • 冷蔵庫の設定温度に注意する。設定温度は「弱」「中」「強」に調整できます。
    「強」は「弱」に比べて約20%消費電力が増加します。季節や食品の入れ具合に応じて上手に設定温度を調整しましょう。
     
  • 冷蔵庫に入れる前の注意。冷蔵室も冷凍室も、温度の高いものをそのまま入れると冷蔵庫内の温度が高まり消費電力量が増加します。
    熱いものは冷ましてから入れましょう。
     
  • 冷蔵庫の詰めすぎの『お得』と詰めすぎの『浪費』。
    冷凍室はたくさん詰め込むと、冷却の相乗効果で消費電力が『お得』とよくいいますが、一方の冷蔵室は詰め込みすぎは庫内の冷気の循環を悪化させ消費電力を増加させます。
    詰め込みすぎは庫内のものを探すときにも扉の開閉時間を長くさせあまりいいことはありません。 
     
  • パソコンの起動は電力を大きく消費するので30分くらいならば電源を切らずにつけっ放しの方がいいと聞きますが、そこまで考えるとテレビは?照明は?とキリがなくなり、一方でルーズになってしまいそうなので、多少の浪費を許容して何でも使わないときは電源を切るが我が家のルール。
     
  • 早寝早起き
     
ただ一番いいのは自分を知ること。自分の電気の使い方を知って、そのうえで自分のライフスタイルに合った電気料プランをシミュレーション・診断してもらってはいかがでしょうか。

僕が利用しているのは東京電力の「でんき家計簿」。無料です。

月々の使用料や電気料がグラスなどで出るので一目瞭然。自分に合ったプランも診断してくれます。

朝得プラン、夜得プラン、土日お得プランなどある中で、我が家は平日の昼間在宅が少ないにもかかわらず、使用量が少ないので曜日時間に関係なく使用量に応じた基本プランがいいそうです。
  
★主な家電製品の『100円で使える時間・回数』&『1時間使うといくら』★
 【すてきな奥さん(主婦と生活社)2005年2月号より】
  100円で使える時間・回数 1時間使うといくら   100円で使える時間・回数 1時間使うといくら
エアコン(冷房時) 10時間 10円 全自動洗濯機 50回 2円
エアコン(暖房時) 5時間 20円 衣類乾燥機 1回 70円
冷蔵庫 100時間 1円 電子炊飯器(保温時) 100時間 1円
カラーテレビ 50時間 2円 電気こたつ 30時間 3円
掃除機 5時間 20円 電気カーペット 10時間 7円
※上記は定格運転をした場合のおおよその時間、回数及び金額です。 
    


 

■ 水道料 ■
 
  • お風呂の残り湯を洗濯や掃除に使う。
     
  • 以前入浴時に水かさを増す為にペットボトルを利用。しかし、その結果、水道料は抑えられたが、そのペットボトルが浴槽の熱を奪いガス料の増加に。
     
  • 当初水道料の節約を試みたが、ウチの水道使用量は基本料金内でしたのでじゃぶじゃぶ使うようになりました。月によって違いますが、ウチの町の場合16立方メートルまでが基本料金でした。メーターのチェックで基本料金内の使用料を管理して上手に使っています。
     
  • 洗剤の代わりに重曹を使ったら、洗濯機のすすぎが一回で済むようになった。
     
  • 歯を磨くときは水道を止め、コップに水を汲む。30秒間水を流しっ放しだと約6リットル使うのに対して、コップは3杯で1/3の0.6リットルで済みます。
     
  • バスタブ一杯の水(約200g)は、シャワー約16分に相当。上手に使い分ける。
     
  • 住むんでいる場所によっては口座振替で105円割引。
     
  • お風呂時、シャワーのお湯が出るまでの水は取っておき再利用(1回で2〜5リットルの節約)。
     

■ ガス料 ■
 
  • 鍋底から火が出ないくらいに火力を調節する。
     
  • 鍋を火にかけるときは、鍋底の水分をきれいに拭き取る。
     
  • 電気で問題ないものなら、電気で代用する。
     
  • お鍋にはフタをする。20%は違うらしい。
     
  • 火の通りにくいものは、煮込む前に電子レンジを使う。
     
  • ウチのガスは都市ガスではなくLPガスなので、公共料金(注1)に該当せず2割以上高い(但し、その分家賃に還元されている?)らしい。
     
  • 熱効率のよい鍋を選ぶ(ウチはル・クルーゼと圧力鍋を多用。多少値が張っても、光熱費と料理の出来上がりを考えれば満足)。
     
  • お湯を使う際は、ガスで沸かさず、電気ケトル(電気ポット)で沸かして利用する。電気ケトルは安全、スピーディーでおすすめです。
     
  • 火を通しやすくするために、野菜や肉などを小さく、薄く切る。
     
(注1)公共料金とは国の認可が必要な料金。また、都市ガスはガス設備取り付けが有料な一方、LPガスは無償配管なので、共同賃貸住宅の場合、家主の建設コスト削減のためLPガスが多い。


 

■ 固定電話 ■
 
  • 事業用やファックスを使わないなら不要かも。
      

■ 携帯電話料 ■
 
  • もちろん家族割引で家族間の通話は半額。
     
  • 家族割引で奥さんに管理されているので無駄遣いが出来ない。
     
  • 連絡はメールを主に。
     
  • 携帯電話のプランを見直す。
     
  • 携帯電話の通話を控える。
     

■ プロバイダー ■
 
  • 自分の利用量を知る。
     
  • インターネットで動画やゲーム利用をしなければ大容量はムダ。
     

もっと知りたい人は、各公共料金のホームページへ行くことをお勧めします。今まで気が付かなかった節約が紹介されているかもしれません。
 

トップページへ