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台南・高雄の旅行記(2日目前半)
(2016年7月16日~2016年7月19日)



おはようございます。挨拶は大切だ。

朝8時もう出掛けますよ。向かったのは連得堂餅家。店頭で立ちはだかったのはこんな公告だった。
 
 
おおおおおお休み。台湾で思うんだけど、定休日無しって店が多くてうれしいけど、その分臨時休業多くね?

んじゃ、お近くにおいしそうなお店を見つけたんで行ってみましょう。公園口紅焼阿川土魠魚羹さんです。
 
 
台南2回目なんでそろそろ土魠魚も食っておかないと。

メニューは基本的にひとつ。麺を選べたので米粉(ビーフン)と麺でお願いしてみた。
 
 
台南名物の土魠魚は白身魚、サクッと揚げられた身を頬張ればほろほろと身が崩れてふわっとおいしいぞ。とろみのあるスープは少し甘酸っぱくて、麺によく絡む絡む。ちょっと甘さが勝ってパンチ不足だったんで辛みを投入しましたけど。でもこのサワラ系白身魚のから揚げは間違いないでしょ?


朝練終了後は、ホテルでギンギンに体冷やします。冷やします。

11時活動再開です。

今回の台南では暑さ対策もあってバスを多用しようってことになった。最上階までエレベーターに乗って、歩いて降りて来ようみたいな感じ。で、初回は新光三越新楽天までバスに乗ってみた。快適すぎ。


新光三越でのお目当てはパイナップルケーキの旺萊山 Pineapple Hillさん。
 
 
試食は1個丸ごとドーン。サクサクの生地の風味、餡の甘みと酸味のバランスもう大好きなヤツです。お買い上げなり。

こうやって少しずつ台北での代替品を探しているような…。
 

 
はい、昼食です。集品蝦仁飯に行く選択肢はなく、迷わず矮仔成蝦仁飯さんです。もう手馴れたもんで(まだ2回目ですが)、テーブルを確保し、注文表を書きながらレジの列に並ぶ。配膳係りのおばちゃんが心配したのかワタクシの注文票を奪い取り、ふむふむと眺めて返してくれた。お墨付き頂きました!

そんな注文は蝦仁飯と親子丼と燙青菜です。
 
 
親子丼、とろっとろでおいしかったけどチャレンジしちゃったな。マジうまいんだけど、日本の親子丼と同じっぽい味でエビの風味が飛んじゃってるかな。

わざわざ台南まで来たらやっぱり蝦仁飯だったな。あの少しおこげ風な仕上がりはゼッタイ食うべしです。
 
 
お次はデザート、話題の冰郷です。13時開店、18時くらいにマンゴーかき氷が売り切れると数日前からチェック済みだったので早足で開店5分前到着です。先客8名、しかし様子がおかしい。戸惑いながら開店を待ってる感じ。

よーく見たら店の前には「民生路(店の前の道)工事につき17日、18日は臨時休業します」風な貼り紙が。その間もお客がどんどんやって来てその貼り紙を見て、歩いて100mくらいの裕成水果店に進路を変えている。もうすぐ13時、やっぱり開店する気配がないんでワタクシも我先に裕成水果店さんへ向かう。

裕成水果店さん、冰郷の臨時休業につき行列発生です。


まあしかし、そこはワタクシにっぽん人、店のおばちゃんに従い行列を無視して半ば強制的にテーブルご案内です。
 
 
注文は2ヶ月前はなかった新鮮芒果牛奶冰(200元)。少々高い。ただ見たら納得。すばらしいツヤに彩られた芒果牛奶冰、食べなくともそのおいしさがひしひしと伝わってくるぞ。
 
 
そして食べたさらに納得。おいしい波が押し寄せてくるぞ。濃厚でジューシーなマンゴーにマンゴーソース、粗めの氷がほてった体を冷やしていく。嗚呼美味。嗚呼美味。少々お高いが、マンゴーの量を見れば納得、安心の一杯なのです。

帰り道、合成帆布行でお買い物。一期一会のお店です。
 


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