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ホーチミン・ムイネー再々旅行記(5日目)
(2017年12月29日~2018年1月4日)


2018年1月2日(火)

ムイネー出発の朝、感傷に浸る時間はない。お風呂に浸る時間もない。バスタブなんてあるわけない。そうバスの時間が7時半なのだ。しかもバス停までは歩いて10分強。
 

時間がないときこそ効率の良いルーティンが必要だ。

朝ゴハンはムイネー市場の前の屋台の炭火焼きつくねのバインミー。去年も同日(同曜日ではない)同時間来てるのでルーティンだったら営業してるはず。

はーい営業してた。
 
 

muine 7:30 ⇒ HCM 13:00

さよならムイネー。3年ありがとう。もう来ないと思ったけど多分また来るよ。嫁に来年の正月の予定を聞いてみた。ダメだ。再来年の予定を聞いてみた。そこだな。

バスは順調に進む、と思われた。出発してまだファンティエットの町を通ってる時だ、事件が起きたのは。バスのタイヤなんていくらでもウン○を踏んでるんでウン○事件リターンズではない。

そう運転手がバスを路肩に止める。車体の下に潜る。ワタクシはバインミーを頬張る。炭火の香りだ。すると運転手が近くの店に大声で駆け寄っていく。ワタクシの座席は運転席の真後ろだから事態はほぼほぼわかる。すると運転手がバスの乗客には何も告げず誰かのバイクの後部に乗りどこかへ消えていく。たぶん修理のための逃走劇だな、バインミーを頬張りながわワタクシは思う。
 

15分後、運転手が別のバイクを連れ戻ってくる。いかにも自動車屋さんチックな油汚れ作業着着用人だ。ふたりで車体の下に潜る。ワタクシの手元にもうバインミーはない。
 

しばらくしてふたりが話しながら車体の下から出てくる。油汚れ作業着着用人はバイクに乗り部品を取りに行くようだ。運転手ははじめてバスに戻り、乗客に「20分待って」と叫ぶ。

10分後、油汚れ作業着着用人がバイクで戻ってくる。車体の下に潜る。這いあがってくる。運転手に請求書を渡したぞ。そしてワタクシたちは無事ホーチミンに向かうのです。
 
 

バスがホーチミンに戻ってきたのは13時前。
運転手の頑張りと渋滞知らずでロスした時間は簡単に取り返した。運転手に拍手を贈りたい気分だ。いや待てそもそも整備不良じゃねえか?


長距離バスのあとすぐ飯を食える鈍感力はないけど、旨そうなものが目の前に置かれれば食欲も湧くかなと。やって来たのはそのデタムエリアのブンディットヌン専門店「Bún Thịt Nướng Kiều Bảo」さん。去年ドンコイ通りのアートアーケードの店Ba Themさんでハマった呪文「ぶん・てぃっと・ぬん・ちゃーよー」ですよ。まあメニューを見てもあんまわからないので呪文唱えちゃいますよ。ブン・ティット・ヌン・チャーヨー?媚を売るような疑問系炸裂です。
 

そうブン(麵)、葉っぱ、ナマス、春巻、炭火豚肉、ソーセージが入っているフルコース的なやつ。まさにサラダ麵。器に盛られた麵と肉、春巻。そこに別皿の野菜を適度な大きさにちょ切ってぶっこみ、テーブルにあるタレを2杯かける、らしいが3杯かけた。
 

タレ多目かもしれないけど汁文化の日本人なんでよーくタレが絡んでくれないと困るのだ。もっと言うと、タレは春巻と炭火焼肉経由で麵に馴染んでくれないと困るのです。ハイ、食い方が変態です。

タレはヌクマムベースの甘酸っぱいタレで食が進む進む。それにしても肉を食わん嫁が不憫だ。肉を食わんからこの炭火焼感が味わえないだろ。ベトナムB級グルメの醍醐味は炭火感じゃないのか?

そう考えるワタクシの前で嫁がヌクマムベースのタレを舐めているぞ。嫁のほうが変態のようだ・・・。
 
 

食後はコープマートで買い出ししてからホテルに戻りたいと言うので、FIVE BOYS NUMBER ONEでふたたびマンゴーシントーをいただく。冷たいものを体にぶっこんでおかないとヤバいのだ。

ちなみにムイネーから背負ってきているバックパックの中にも途中のドライブインで買ったカットマンゴーが入っている。どんだけマンゴー馬鹿。
 

画像では、ただのマンゴーシントーの飲み歩き説もある。

コープマートの帰り、その名もBananas Juice Shopさんでマンゴーシントーを頂いているのだ。伝わらないと思いますが、バックパックでココナッツオイル5本背負ってますから。タクシーで帰ってもいいところ歩いて帰ってますから。言い訳ですから。

本当はアボカド&コーヒーのミックスシントーをいただきたかった。しかし当り前だけどアボカドはここにもない。だからのマンゴー。
 

短時間で2軒飲み比べて嫁はFIVE BOYS NUMBER ONEの方がおいしいと言ってたけど、ワタクシはそのとき使ったマンゴーの果実差だと思いますが。
 


うえるかむばーっく、てぃえんはい。

ホテルに戻ってまいりましたよ。まあ安ホテル(←失礼)ですよ。予約はホテル予約サイトでも良かったんだけど、帰りの日のレイトチェックアウトのお伺いもあって直接メールし合ってたんでその流れから直で予約したんですよね。

ちなみに帰りの日の便は午前1時50分ホーチミン発なんで、0時頃まで滞在してレイトチェックアウト扱いで頼むとお願いしたけど、それはさすがに無理で、1泊分支払わされたけどな。
 

散歩再開です。向かうはドンコイ通りのSATRA MARTと高島屋。まあお土産の調達&下調べですよ。

お言葉ですが、ベトナムのお土産を3年連続ホーチミン男が、衛生的&コスト面を考慮して語りますよ。まず他人様用ですが、やっぱココナッツクッキーが鉄板でしょ。確かに斬新さはない。でも箱を開ければ個別包装。味も無難に旨い。お値段も優しいし見栄えもする。製造が機械チックなところも東南アジア毛嫌い派な人にもTHE・無難・№1ですよ。
本当はライム塩とかカシューナッツとか3 in 1のコーヒーとかオススメなんだけどね。

で、少々立派さが必要なお土産には高島屋さんブランドにお願いするしかないでしょ。Marou(マルゥ)のチョコレートとか最高にいいんだろうけど、アジアだったらやっぱ味よりも高島屋のブランド力の方がでかい。これバラの包みの高島屋で買ったんですけど、お口に合いますでしょうか。そんな感じでphevaを買ってみたぞ。以上。




帰り際、インスタ映えスポットとして有名な?エバーのCAさんのインスタで見つけたファハサ書店の前で写真を撮ってみた。
 

CAさんが足りない・・・。
 
 

本日の晩ゴハンは豪遊であーる。豪遊のレベルが庶民すぎて申し訳ないけど、最高級のブンチャーの店 Quan Nem(クアンネム)さんですよ。

日本人感覚からしたらそれでも安くて、清潔感抜群の安心・安定のお店だけど、不思議と我が家はエアコンの効いたレストランには行かないのだ。

で、その扉があるお店クアンネムさんでの注文は迷わない。だってブンチャーとネムクア(蟹肉入り揚げ春巻き)の2品しかないから。
 

まあ上品だ。他のブンチャー屋さんだったら注文して2~3分で料理が揃うのに、ここは結構待つ。そうMADE FOR YOU。

そんでうなった、ブン、焼き目の鮮やかな肉と肉団子、傷みのないきれいな野菜たちを見てうなった。立派だ、立派すぎる。それらをお椀によそう。普段だったらお椀にぶっこむのにここでは「よそう」になった。ヌクマムの効いた甘酸っぱいタレもおいしゅうございます。
 

揚げ春巻も時間が掛かるけど、揚げたてパリパリを目の前でカットされて、頬張ったら蟹の旨みぎっしりでおいしゅうございます。カニ料理のQuan 94 gocに行ったつもりで豪遊や、この春巻は豪遊の一品や。

でもやっぱりヌクマムの効いた甘酸っぱいタレを舐めて笑っている嫁が一番えげつない。
 

さてここからぶらぶら散歩。ホーチミンさらに一年で大きく変わった印象。きれいになったし、おしゃれになった。でもディープさもあって散歩心地はいい。

一番驚いたのはサイゴン中央郵便局の横のおしゃれビルなんなん?みんなカフェでお茶しまっくてるやん。本当はサイゴン中央郵便局とサイゴン大聖堂を見てフムフムしたかったのにそっちばっか見てしまった。
 
 

ホテルに戻ろうかと思ったけど、落ち着かんので夜食のアレに行こう。炭火焼きつくねのバインミー37さんでしょ。ここのバインミーはソースが甘辛のテリヤキ風で肉団子とバゲットによく絡んで一体感がすばらしい。いつも行列ができていたけど、今回は先客4名。

すぐに買えてラッキーだったかも。そんなバインミー、焼きたてのつくねがたっぷり入って、ウマウマなタレはたっぷり。あと太めにカットされたキュウリの食感もいい。

ただタレのパンチ力抜群すぎてつくねの炭火感はあんま感じられなかったかな。この屋台は夕方からしかやらないのが憎いけど、あっ憎いと言えば、食ってる最中にたっぷりのタレが垂れて指に付くのも憎いぞ。指に付いたタレも舐めたいのでホテルで手を洗ってから食うワタクシの計算高さも中々憎い。
 



食ったら、眠れ。。。


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