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アメリカグランドサークルドライブ旅行記

(2008年8月9日〜2008年8月17日)

★ 1日目 ★

 

 
 

アメリカ旅行記 さあ旅が始まります。

機内食、まあこんなもんだろう。
少し高飛車なのは一緒に写ってるワインのせいなんです。

当初僕の目論見では機内で酒を溺れて、ロスに着く頃に酔いから覚めて、でも酒気帯び運転は危険だから途中まで嫁に運転してもらって、そのあと僕が運転する予定だったんです。

でも、出発の前日に本日の旅程で嫁と言い争ったんです。ロサンゼルスからラスベガスまで急いで行きたい僕と、途中のオンタリオのアウトレットで買い物したい嫁の醜い争いでした。
僕の言い分は、明るいうちにラスベガスに着こう、アメリカの道路には街灯なんてなくて真っ暗で危険なんだよ、まさに正論なんです。
でも、嫁は多少の危険を負っても買い物がしたいと駄々をこねたんです。
で、仕方がないのでロスから運転するのが僕、そして暗くなったら嫁が運転を交替することで決着したんです。はい、男らしくないです。

ですが、言い争いで冷静さを失った結果、当初の僕の機内で酒に溺れる作戦が不可能になったんです。ロスから運転するのは昨日の言い争いの中で僕に決まってしまったからなんです。ロス到着時にアルコール臭は厳禁なんです。

ですから、僕はこのワインが憎いんです。

少ししか飲めないワインが憎いんです。

3杯です。
アメリカ旅行記
アメリカ旅行記
アメリカ旅行記 ロスには定刻通り到着したんです。ですが、ですが、入国審査場で前にいた中国人の団体のほとんどが別室送りになるくらい困ったチャンで入国審査は長い長い時間を要し、1時間も待たされたんです。

そんなわけで急いで空港から送迎バスに乗って、予約していたレンタカーにご対面なんです。用意されていたクルマはまさにご希望通りのクルーズコントロール付きのシボレーの真っ赤なHHR。

本当はレンタカーの動作確認とかしたかったんですが何せ急ぐもんですから何の確認もしないで出発です。
アメリカ旅行記 しかし、そんな簡単に運転ができるもんじゃないんです。日本でも運転下手でチキンな僕。しかも初めての右ハンドルと右側通行。ワイパーとウインカーを間違えるなんてかわいいもんで、レンタカー会社から100メートル先を左に曲がれば最初に通るべき道なのに、心臓はバクバクして、左に行きたくても右に行っちゃって、その最初に通るべき道に辿り着くまで30分以上、迂回に迂回を重ね、変てこりんな冒険までしてしまったわけで、正直申しましょう。ほとんど、

記憶がないんですっ!!!
アメリカ旅行記 そして不貞腐れながら、嫁に八つ当たりしながら、空港近くからようやく1号線に乗り、I-105、I-110、I-10を通りなんとかオンタリオに到着したわけで、用意周到に日本から地図を用意していなくてもレンタカー会社でもらった大ざっぱな地図でもなんとかなることを身をもって証明してしまったわけです。

オンタリオで買い物を済ませると、今度はI-15に乗ってバーストゥでまたもや買い物。日は暮れていき、ラスベガス到着は11時。真っ暗なI-15を走っていると突如何もない闇の世界に出現する不夜城ラスベガス、こんなブルジョワな光景が見られるなんてス・テ・キ・・・。運転で疲労気味の自分に言い聞かせてみました。
アメリカ旅行記 ラスベガス到着後、キンキンキラキラな街並みに興奮している僕を尻目に嫁が一番最初に向かったのはスーパーVONSでした。水やお菓子や食料の買い出しでした。結構所帯染みてます。

ラスベガス1泊目のお宿はストラトスフィア、そうタワー内にアメリカ国内で一番高い展望台のあるホテルなんです。

このベッドに一度でも横になったら起きあげれない、そう確信しました。疲れてるんです。家を出発して28時間、グッタリなんです。
アメリカ旅行記 で、寝ちゃいけないんだ。ストラトスフィア宿泊は今日だけで、今日中にストラトスフィアを満喫しなくちゃいけないんだ、そんな無駄な使命感で例のストラトスフィアタワーに昇ったんです。

261mから見渡す夜景なんです。ロマンチック指数が上がっちゃって、愛なんてささやきたくなるくらい素敵な夜景なんです。残念ながらささやく愛は用意していなかったので、代わりにこんな素敵な夜景を見るためのエレベーター代をケチろうとした嫁をなじってやりました。

タワーは三脚持ち込み禁止できれいな写真が撮れないのが憎い。ブレまくりなんです。
アメリカ旅行記 そんなストラトスフィアタワーの展望台から階段を上ると絶叫マシーンがあるんです。

写真はシーソー型ライドの「Xスクリーム」です。シーソーが倒れると、乗車部分が倒れる方向へギッタンバッコンと移動するんです。もちろんシーソーの下は270メートル以上何もないんです。何もしなくても怖い高所で、あんな絶叫マシーンに乗るなんて阿呆です。阿呆の笑顔です。
アメリカ旅行記 こっちは向かい合う椅子がマシーンの回転の加速に伴って回転ブランコのように広がって、正面を向いていたはずの視線と体勢が270メートル以上下の世界に向き合ってしまう「インサニティ」です。

はっきり言っておきますが、夜景を楽しむ遊具ではありません。こんなときに限って、ケチな嫁が財布を触ろうとするから不思議です。

今日は運転だけで絶叫願望は満たされました。

本日の走行距離331マイル。

 



 
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