ベトナム経由チェンマイ旅行記'23(5日目)
【2023年8月11日~2023年8月20日】
2023年8月15日(火) おはようございます。本日は元気に北東エリアをウロウロです。 そろそろ食傷気味の嫁を放って旦那はひとり朝ごはんです。 カオマンガイを食べ飽きたい。そう願うほどのカオマンガイ好きに朗報来たる。コロナで閉業が多い中、行ってみたかったデーンカオマンガイさんがニマンヘミンに出店したらしい。 |
喜び勇んで行ってみた。食ってみた。茹でカオマンガイです。 ここのカオマンガイの特徴は鶏肉の処理が丁寧なこと。見事な仕事っぷりで、肉質はしっとり弾力があり肉の旨味をストレートに味わえって感じ。鶏皮に隠れたカロリーという旨味を取り除いているのでさっぱりしていて物足りなさを感じる部分もある。でもいろんなカオマンガイがあっていい。デーンカオマンガイさんはヘルシーで上品なカオマンガイでした。朝からカロリーゼロ気分です。 ちなみに食傷気味を気取った嫁はNana Bakeryさんのパンを買い食いしていたので旦那は決して冷たい人間ではない。 本日の始動はお昼前から。タニン市場で飯を食い、そこから買い物へ続く。 |
取り急ぎ腹ごしらえ。タニン市場の食堂街の一角シンブリーロットデートさんでセンレック・ナーム・ナムトックをいただく。 麺はシャキシャキシコシコ。ナムトックはよくゴーリアンで食べて大好きだったので期待していた。シンブリーロットデートさんのナムトックはソース焼きそばをラーメンにした感じで旨いけど好みではなかったな。まあナムトックの正解を知らないわけですが。 |
そんなナムトックを一口啜って、いそいそと違う店に向かったのは嫁だ。そんな裏切者が食ったのはシーフードのカオパット。旨そうだった。少し食うかと勧められたが意固地になって拒否してやったわ。損してます。 |
その後、チェンマイ・ダイレクトで価格調査し、最終目的地テスコロータスで買い物をする。テスコロータスで旦那が欲しているのはドイカムの豆乳パウダーです。冬に熱湯に溶かして飲むと幸せな気分になるんだよね。嫁の欲しているものは知らん。知らないほうが良いことはたくさんある。収入の格差を知って旦那は卑屈になりました。 |
そんなストレスで毛量も心配だからテスコロータスの帰り道、アバイブーベ直営店でシャンプーを6本買う。嫁はマンゴスチンの石鹸を5個買う。合計690THBなり。 するとアバイブーベの姉さんが1000THB以上買うと10%OFFになるとそそのかしてくる。シャンプー3本、石鹸2個追加で1020THB(値引前)なり。おまけに旅行者だと言ってるのに半ば強引に会員登録させ謎のバッグを渡される。見事に踊らされています。 ちなみに帰り道にタニン市場でカットマンゴーを買いました。 |
MAYAで買ったやつがまだあったけどマンゴーを食う機会は今しかない。食べ飽きるほど食っても罰は当たらない。そう言い聞かせました。芳醇です。 ぎょぎょ。さて夜ご飯を食べよう。今回もはじめましてのティラピアの店に行こう。とはいえ異国で食うティラピアに抵抗があるわけで結局普通のメニューにしました。Ruang Kong Larbさんです。 入店するとすぐに英語メニューを持ってきてくれる。メニューを見て安さに驚く。まあ量も少ないんだけど観光客にはいろんなものが食えるチャンスだったりする。注文はソムタムタイ、イカのスパイシーサラダ、トムヤムシーフード、ラープガイ、カオニャオ。メニューにナンバーリングもないのでテーブルにあった注文票に英語表記で書いて手渡した。 数分後、店内の異変に気付く。キッチン周りで店員さんが5人輪になって各々スマホを片手に我が注文票の英語表記をタイ語訳しようとしていたのだ。察した。急いで旦那もその輪に混じって、ひとつひとつ英語表記をタイ語読みで注文し直しましたよ。イカのスパイシーサラダだけは説明できずヤムウンセンで妥協したけどな。 |
そんな体験をほのぼのと感じられるのはこの店の良さだな。 久しぶりに追加でコムヤーンも食べてみた。今度は店員さんのところに行って口頭で注文。豚の首肉ですが、以前食べたときはひとりじゃ量が多かったので少量のRuang Kong Larbさんはちょうどいい。 帰り道、火照ったクチビルを慰めるようにココナッツアイスを食べる。 |
癒されるわ~。トッピングは無料。嫁が選んだのは芋・芋・芋。 チェンマイの夜はカエルの鳴き声で賑やかであーる。カエルの声帯が炎症を起こさないか心配です。ってか炎症を起こして静かにしてくれると幾分助かります。 |
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