ベトナム経由チェンマイ旅行記'23(8日目)
【2023年8月11日~2023年8月20日】



2023年8月18日(金)
 
Rewind②
あと数時間、あと1食でチェンマイでの楽しい時間が終わる。本日のチェンマイ空港14時半発のフライトが悩ましい。昼ごはんは早めにしなければならん。朝ごはんは軽めがいい。嫁よ、貴方が気に入っているNana Bakeryで旦那のパンも買ってきておくれ。
 
 
嫁はバターの風味が得意げなサクサククロワッサン。エアコンの効いた部屋で留守番をしていた旦那は前日の売れ残りセールのチョコデニッシュです。
 
チョコデニッシュはサクサクを卒業ししっとりしておりました。実はしっとりしたほうが好きなので嫁の選択は素晴らしい。
 
 
モヤモヤするAnywheel(エニーウィール)というシェアサイクルのサービスですが、アプリをいじっていたら利用量に応じたクーポンがあることに気付いてしまった。無料クーポンが呼んでいる。急いで自転車を10分漕いでCrate Coffee & Moreという店でクーポン画面を差し出してハッとした。店員さんがクーポンに無知で、たらい回しの対応で気が付いたのです。
 
クーポンに踊らされる外国人なんて稀有なんだな。いつから日本人はクーポンとポイントに踊らされる国民になったのでしょうか?ゆずソーダおいしい。有料なら要らんけど無料なら有りだな。
 
 
時刻は11時10分、チェンマイラスト飯に向かう。行先はもちろん汗かき父さんの店です。店主さんが今日も自転車に乗ってきたのかと茶化しやがる。もう明日は茶化せない事実は明日知るだろう。
 
 
本日の注文はカオパットクンとシーフードガパオ、空心菜です。火に油を注ぐようなおいしさです。新しいものを注文したい気もあるけど、安定も欲しいし、店頭に貼ってあるメニュー写真でどんな料理か判別することは難しい。
 
嫁は次回のチェンマイではこの店とRuang Kong Larbさんを軸に、たまにトムヤム麺を挟むつもりらしい。旦那は2回に1回は新メニューを注文できるように日々画像解析に精進するつもりです。美味しいものとの別れはさみしいものです。
 




ここから記録的備忘録。ホテルに戻ったのは12時20分頃。ホテルからはBoltという配車アプリでチェンマイ国際空港に向かう。乗車は12時半頃、降車は12時50分頃だったかな。降車後に来たBoltからのメールの時刻は12時53分だった。87THBなり。
 
ぐっばい、チェンマイ。
 
 
VJ892 チェンマイ 14:30 ⇒ ホーチミン 16:45
 
ベトジェット機は飛んでいく。いつまでも行けていないピンクのガネーシャ像で有名なチャチューンサオの上空を経由して。フライトは遅延して出発は15:04、到着は17:15分でした。
 
ホーチミンに戻ってきました。本日のお宿はデタムエリアの安宿フルハウスホステルさんです。失礼いつも安宿でした。バックパッカー街は騒音と治安に敬遠しがちでしたが物価高騰のためお試しを兼ねて1泊チャレンジです。
 
 
まず狭さに驚いた。バックパック2つさえ置く場所がほぼない(スーツケース2つは別宿に預けてある)。その分エアコンの効きは早い。シャワーを浴びればトイレはびしょ濡れ。設備は新しいので目を凝らさなければ清潔感はある。部屋はイギリスで言う4階(日本で言う5階)、もちろんエレベーターはない。ベッド周りでだらだらが許せる一人旅なら全然ありだな。
 
 
 
夜ご飯です。嫁がブンティットヌンを所望しているのは知っているけど我を通しました。Hu Tieu Nam Vang Thanh Datさんでフーティウ食べまーす。ベトナムで一番好きな温かい麺類なのだ。
 
 
注文は汁タイプ。この汁がちょっと甘めで、旨味は強いのにさっぱりしてウマウマなのだ。スープにはフライドオニオンとフライドガーリックが浮いている。ズルい。トッピングはエビに豚肉、ウズラの卵などなど。豚肉と言ってもミンチ、レバーとアクセントがある。何よりフーティウって麺がプチプチでコシがあって食べ心地が病みつきなんだな。名残惜しい気持ちで退店できるなんて幸せです。
 
遡ることこの日の18時頃、バインミー37さんに寄ってみた。臨時休業。まあ屋台なので臨時休業をお知らせする掲示物はない。明日がラストチャンス。しかし5階まで階段を上ったあとのコーラは格別に旨い。



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