ベトナム経由チェンマイ旅行記'23(6日目)
【2023年8月11日~2023年8月20日】



2023年8月16日(水)
 
おはようございます。 本日の朝練(カオマンガイ修行)はニマンヘミンの名店koyi chicken riceさんです。
 
 
注文は揚げを勧めている人が多かったからミックスにしてみたけど、揚げはクリスピーでサクサクも肉はパサパサで衣の味に持っていかれて残念かな。肉で言えば茹での方がしっとりして旨みが感じられて好みです。
 
ってかこの店は盛り方を見てもライス重視。鶏ガラ出汁のチキンライスうまうま。タレは肉にかけろよ、チキンライスはそのままで食いやがれ。そんな圧をひしひしと感じました。さすがミシェランビブグルマン受賞店です。ニマンヘミンで言ったら私は断然デーンカオマンガイ派ですが。
 
ちなみに肉嫌いの嫁はホテルの近くでお粥を食ったそうです。
 
 
この後、昼ご飯まで何をしていたか記憶はない。
 
2~3時間スマホと睨めっこしていたような気がする。たぶん甲子園の3回戦広陵VS慶應を見ていたんだな。さあ昼ご飯だ、チェンマイで一番楽しみにしていた店に行こう。一番楽しみにしていたと言いながら滞在4日目ですがガイヤーンウィチァンブリーさんです。
 
注文はメニューなど見んぞ。ソムタムタイ、コーンのソムタム、トムセープ、カオスワイです。相変わらず炭火モクモクで焼かれた自慢のガイヤーンを食べないことに後ろめたさを感じますが、売り切れ必至の品なのでガイヤーンを後人にお譲りしたと考えると勝手に徳が積めます。
 
 
相変わらずの人気店ですね。ここでの食事は結構下品でございます。カオスワイをソムタムの汁に浸しソムタムと一緒に食らう。ライムの酸味と唐辛子の辛味、塩のしょっぱさで米が進む。
 
ただトムセープがおぼろげな記憶と相違があったぞ。パンチ力もそうだけど肉に内臓系がなく筋肉だけって少し悲しくなりました。心が弾まないぜ。ばいばい。



 
その後、摂取したカロリーを絞り出すように自転車を漕ぐ。お堀沿いのコスメ店に行き、TOPSまで足を運ぶ。 チェンマイも4度目につき観光への意欲もなく、今回の交通の足はバイクではなく自転車です。
 
 
レンタルバイクの値上がりもあるし、行動範囲も狭くていい。でも一番の理由はチェンマイにAnywheel(エニーウィール)というシェアサイクルのサービスが提供されるようになったから。これなら警察の検問も怖くない。
 
ただ難を言おう。このエニーウィールのアプリが乙女心以上にわからない。一週間パスを買ったのに別課金されるし、自転車は盗難されるし、勝手にサブスク設定になる。もう巧妙に付き合うしかない。
 
 
 
さあ夜ご飯の話をしよう。 ホテルから自転車で数分、はじめまして店名は不詳の汗かき父さんの店です。口コミからして韓国人御用達の食堂って感じ。はじめてなので無難なものを注文してみた。ソムタム、トムヤムクン、空心菜炒め、シーフードガパオです。
 
 
こじんまりした店で調理人はひとり。よって注文品がひとつずつ時間差で提供される。画像で察すれば、1番トムヤムクン、2番空心菜、3番ソムタムとガパオ(同着)ということがわかるでしょうか。
 
チェンマイはイサーン料理だからトムヤムクンがあまりない。ここのトムヤムクンが我が家好みだったらうれしいじゃないか。ふむふむ。うまうま。見た目具材が少なそうですがエビが6尾とボリュームあり。空芯菜炒めはこれだけで米が進む。ソムタムもバランスよし。店員さんが優しくてフレンドリーなので味覚的にも好感度アップしちゃうでしょ。
 
しかし価格表示がないから一抹の不安もある。ローカルグルメを提供するこじんまりした食堂の良さを味わいました。
 
 
デジャヴ。帰り道、クチビルは火照ってなかったけど今日もココナッツアイスを食べる。そう言えば昼間この旅行中3回目となったカフェでドーナツをサービスで頂いた。気に入った店ばかり行く探究心の無さの賜物だな。

蛙寝鳥起。カエルの鳴き声が止む21時頃寝て、鳥が鳴き始める6時頃目覚める。本日も丁寧な生活。



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